BMW F10 523i カスタム

BMW 5series(F10) 523i

こんにちは、yoshikiです。さて、前回に引き続き所有していた「523i」について話を掘り下げていきたいと思います。今回は「カスタム項目」です。

カスタム項目&レビュー

  • DRL有効化
  • M5タイプフロントグリル
  • M4タイプフロントグリル
  • H&Rダウンサス(通常版)
  • マフラーエンド研磨
  • K&Nエアーフィルター

DRL有効化

所謂、「デイライト」ってものですね。今でこそ国産、輸入車問わず標準装備が当たり前ですが、当時は輸入車がやや一歩先を進んでいた時代。純白のLEDを真昼間から光らせ、「圧倒的な存在感」を見せつけている輸入車勢に憧れていました。「コーディング」と呼ばれる作業で各国向けの仕様を引き出せる輸入車ですが、一歩間違えると原状復帰が困難な場合もあり得るという不安がありました。しかし、ネットで検索すると、「PLUG DRL+」という車両のOBDポートに接続して該当の項目のみ仕様を書き換えるという商品を発見しました。少々、お値段は高めでしたが「安心料」として購入し装着しました。作業自体は数分で終わりますし、なんの問題もありませんでした。もちろん再度接続し、純正に戻すことも可能ですのでディーラー対策等にも最適です。

ボディーが黒系なので際立ちます。

M5タイプフロントグリル

これはF10後期型M5グリルになりますね。Amazonなんかで購入しました。純正品は「M」ロゴが入るのですが、高いですし、そもそも。。。な話なのでコレで十分です!

ダブルフィン形状だけでアグレッシブ感が出ます。

M4タイプフロントグリル

いや~、BMWのキドニーグリルってかなり印象変わるんですよね!M5タイプもよかったのですが、「メッキ感」が中途半端に感じてしまい、「ブラックグリル」で探しているとフィン形状がより鋭角的なM4タイプを発見しました。「コレは似合うはず!」と購入。

どうでしょう。シャープな鼻先ですね!

H&Rダウンサス(通常版)

えーと、このF10はMスポと言えども5シリーズのラグジュアリー感も大切にしている為か、3シリーズのMスポに比べてしまうと車高が高めなんです。。指3本分は空いています。加えて、19インチのアルミなので余計に腰高感が目立ちます。とりあえず手っ取り早くはダウンサスということで装着しました。ちなみにH&Rでは「ロアーバージョン」という通常版よりも落ち幅が大きいタイプもあります。今思えばそちらでもよかった気がします。どうせ下げるのなら。。

で、肝心な乗り味ですが。通常走行に関しては純正と何ら変わり無いです。ただ、ワインディングをハイペースで走ると、コーナーでのロールが大きくなり、ミニバンに乗っているのかと思うほど。やはり、機能性も求めるのであればダンパーも用交換ですね。

純正車高
ローダウン後 F:-30/R:-30

マフラーエンド研磨

これは前車「325i」でもやっていたことですが、今回はマフラーカッター自体を磨きました。というのもこのF10、Mスポだとエンドが「ブラッククローム」になります。スポーティーで良いとは思うんですが、黒系のボディーカラーですと正直映えない。。。ので存在感を出すためにも磨きます。

完全な自己満足です。。

K&Nエアーフィルター(純正交換タイプ)

これまで3台のNAエンジン車を紹介していますが、そのすべてエアクリを交換してきました。もちろんパワーアップを求めて。しかし、残念なことにエアクリ交換のみでパワーは上がりません。オイル交換後の「新油効果」の方がよっぽど体感できます。ですが、何となく「エンジンに手を入れたぜ!感」が欲しいんですかね。なので交換しました。案の定、F10も体感できる向上効果はありませんでした。純正に比べ、抵抗は低いかもしれませんが吸気面積が狭いので低速域での充填効率が下がってしまったようで、発進時にもたつきを感じます。ですがフィーリング面では燃調の関係か、ドライブモードを「SPORT+」にしたときに、アクセルオフでバブリング音が聞こえるようになりました。もちろん、吹け上がりは上々です。やっぱり、NA車はフィーリングを楽しむべきなんですかね。そう思いました。

おわりに

「523i」でのカスタム項目を紹介しましたがいかがでしたか?純正の時点で完璧に仕上がっているので、そこまで手を入れる必要もないと感じました。欲を言えばチューナーサイズのホイールを履いて、車高調でキメたかったですがそこまでの予算もなかったため断念。。F10型は中古車価格もこなれてきているので、カスタム素材としては非常に良いと思います。 それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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